りんごは農家直送の訳ありがおすすめ|青森や長野産の10kgや20kgも格安
りんごの季語は秋です。
しかし、品種によって夏ごろから冬に旬を迎えます。
最近では、旬な時期のリンゴだけでなく、一年中スーパーなどでも見かけるようになりました。
一年中リンゴが販売されている理由は、低温度や低酸素濃度などの工夫した貯蔵方法(CA貯蔵)が普及したことにより、半年ほど保存できるようになり出荷調整ができるようになったからです。
りんごは品種によって蜜の多さや甘さや酸っぱさのなど特徴があります。
また、品種は当然のこと、産地や時期によっても、今おいしいりんごは違います。
つまり、今が旬の品種がわかることで、その時々で色々な品種のりんごが楽しめるのです。
しかし、旬の美味しいりんごは当然ながら、通販などでもけっこうな高値で販売しています。
そこでおすすめなのが「訳ありりんご」です。
味は変わらないのに、些細なことで出荷できなかった「訳ありりんご」は、正規品と比べて値段も格段に安くなっています。
この記事では、今おいしい訳ありりんごを色々な観点からランキング形式で紹介しています。
また、記事を一読するだけで、今まで何気なく食べていた、りんごのことも詳しくなるはずです。
りんごと同じような時期の果物と言えば「みかん」もあります。
みかんも訳ありが断然おすすめです。
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- 旬のりんごの種類が多い
- 送料無料も多く比較的安い
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おすすめ激安訳りりんご種類別人気ランキング
Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングのECモール別に、1番人気の商品と口コミレビュー、訳ありりんごをランキング形式で紹介します。
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訳ありりんごとは?訳ありの理由
りんごは、リンゴの木を剪定し、受粉させ摘果して、品種によっては袋に入れ袋を剥ぎ、ようやく1個ずつ収穫できる果物です。
それでも、すべてのりんごが同じ大きさで実っているわけではありません。
中には、何らかの理由で「訳ありりんご」になることがあります。
訳ありりんごは正規品では販売できない商品でです。
訳ありりんごになった多くは下記のような理由です。
- 見た目が悪い
- 色むら
- 変形
- 着色不良
- 傷がある
- 擦り傷
- 押し傷
- 大きさがランダム
- 小玉
- 大玉
- リンゴの軸不良
- 軸折れ
- 軸なし
「訳ありりんご」は、農家さんが出荷できなかったり、加工品として出荷される場合がほどんどですが、程度により主に農家直送の訳ありりんごとして販売しています。
ブランドものの高級りんごはお高くて手が出ないと思っている人も、訳ありだと10キロや20キロなどの箱買いでも格安で購入できるので人気になっています。
高級りんごを安く買う方法は訳ありが最適
最近の物価高騰の煽りを受け、りんごも値上がりしています。
また、青森に代表されるリンゴの産地では、様々な品種改良によって生まれた、より蜜が多い甘いリンゴが最近のトレンドです。
しかし、全国の「ブランドりんご」はお高い。
そんな高級リンゴを、気軽に食べる方法が「訳ありりんご」なのです。
どんなにしっかりりんご栽培しても、収穫時にどうしても出てしまう訳ありりんごは、農家さんの産地直送として一部流通しています。
どんな味なのか食べてみたくても高くて手が出なかった「高級リンゴ」でも訳ありなら気軽にお試しできるのでおすすめです。
りんごは品種によって収穫時期が違う
りんごは、冬だけの果物だと思っている人もいるかもしれません。
しかし、りんごはほぼ一年中食べることができるフルーツなのです。
まず、リンゴには品種によって収穫時期がずれているのが大きな理由。
大きく分けると4つの収穫時期になります。
11月以降の春でもスーパーにはリンゴが並んでいるのを見たことがある人も多いと思います。
特に、晩生種のふじなどは、低温度や低酸素濃度などの工夫した貯蔵方法(CA貯蔵)が普及したことにより、半年ほど保存できるようになったのです。
貯蔵しているりんごを出荷調整することで、リンゴの収穫されない春や夏頃まで新鮮なりんごが食べられるようになりました。
ですから、りんごの収穫時期でない春や初夏でも、スーパーなどにりんご(ふじ)が食べられるのです。
訳ありりんご農家直送おすすめ人気ランキング
りんごは、他の果物と比べても非常に品種が多いです。
代表的なふじや世界一、シナノスイートなどの赤リンゴだけでなく、王林(おうりん)などの青りんごなど、国内で2000種類ほど栽培されているのだとか。
また、りんごは夏から冬まで収穫され、ふじなどの冬の品種は貯蔵にも向いているので、ほぼ一年中楽しめるのです。
そんな一年中楽しめるリンゴも、贈答などには向かない訳ありがあります。
最近では、「サンふじ」や「スターキング」など蜜が入りやすかったり、蜜が比較的多い品種が人気になる傾向です。
この項では、人気の訳ありりんごを様々なランキング別に一挙に紹介しています。
それぞれに、購入者さんの口コミ評価も掲載しているので参考にしてより満足する訳ありりんごを探してみてください。
※色々な訳ありりんごをジャンル別にランキング形式で紹介していますか、当然ながら人気の商品はいくつも上位に顔をだしています。
楽天市場の訳ありりんごは種類が豊富
楽天市場では、訳ありりんごが沢山出品されています。
おそらく、Amazonよりも多いです。
楽天市場の訳ありりんごは、予約販売もあれば、ふるさと納税でも沢山あります。
また人気の訳ありりんごは人気があり、毎年買っているようなリピーターさんも多いです。
何より、ほどんどの訳ありりんごは送料無料なのも安く買えるポイントです。
今が旬の品種を買うのも、人気品種を予約販売するのもありだと思います。
Amazonやヤフーショッピングでも訳ありりんごは人気
訳ありりんごの出品数の上では、楽天市場ほど充実していませんが、Amazonやヤフーショッピングでも多くの訳ありりんごが出品されています。
PayPay経済圏なのでヤフーショッピングのほうがお得だという人もいるでしょう。
また、Amazonでは驚くほど安くなる日替わりセールなどに出品されることもあります。
究極の蜜入りのりんご「こみつ」高徳(こうとく)の訳あり
究極の蜜入りりんごといわれている「こみつ」をご存じですか?
品種名は「高徳(こうとく)」という、ふじなどと同じ季節の晩生種(10月~11月頃)のりんごです。
※「こうとく」は、農園でふじとロム16という品種を掛け合わせて偶然できた品種。
「こうとく」は元々蜜が多い品種ですが、その「こうとく」の蜜の濃度を極限まで高めたのが「こみつ」です。
驚くべき特徴は、果実の部分の大半が密でてきていること。
完熟してから収穫するので、蜜が多い物だと、果実の80%もの部分が蜜になっているそうです。
私もネット通販で知って、「こみつ」の訳ありを購入したことが何度かありますが、糖度が高くパイナップル並みの甘さでビックリしたほどです。
また、蜜が多いので当然ながら香りもすごく強く、切るとすぐに部屋中に甘い香りが広がるほどでした。
「こみつ」は、知り合いなどにお裾分けしてても、普通のりんごではありえない甘さにビックリされるほどの究極に甘いりんごです。
当然ながら、とても高級なりんごになっていいますが、訳ありこみつなら送料無料の対応をしているサイトも多くあります。
予約販売が多く、出荷時には売り切れることが多いので、どうしても食べてみたい人は予約販売がおすすめです。
産地直送サイトの訳ありりんごは農家から安く買える
最近人気の産地直送ECサイト。
りんごの場合は、全国の農園などが直接出品していて、中間マージンがないので比較的安く手に入ります。
また、直送なので新鮮さもバツグンです。
出品者さんとの意思疎通もできる産直サイトが多いので安心感もあります。
特に市場に出せないような些細なキズモノの「訳ありりんご」の出品が多いです。
訳ありリンゴも青森や長野などの有名産地だけでなく、沢山の産地から出品されています。
おすすめは、「ポケットマルシェ」と」「産直アウル」の2つのサイト。
何と言っても送料が安かったり無料の商品が多いのがおすすめのポイント。
1つに絞るのもありですが、比べるほうが絶対に安くて良い商品が見つかるはずです。
「サンふじ」の訳ありりんごはたっぷり蜜入りで人気
リンゴの王様と言えば「ふじ」です。
しかし、最近では「サンふじ」が人気です。
名前の通り、サン(太陽)をたっぷり浴びているので「ふじ」よりも糖度が高くなります。
蜜が多いと半分に割っただけでわかります。
ふじとサンふじの違いは、袋に入れて栽培しなければいけなかった「ふじ」を、袋に入れなくてもよくなるように品種改良したのが「サンふじ」です。
当然ながら、「サンふじ」は高級品種なので、自宅で食べるのならば訳ありがおすすめです。
訳ありりんご10kg送料無料
上でも説明しましたが、りんごには品種によって収穫時期が違っています。
代表的なふじだけでなく、品種によっては夏から収穫できるので、季節により様々な品種で訳ありりんごが販売されているのです。
蜜が多いタイプや酸っぱいタイプ、赤りんごや青りんごなど、訳ありだと10キロ単位で楽しむことができます。
訳ありりんご20kgは木箱入りでも送料無料
りんごは大量に購入しても、他の果物に比べても日持ちが良く使い道も多いです。
りんごを20kg単位で購入すると、木箱に入っていることもあります。
中には、段ボールか木箱を選べる商品もあります。
20キロの訳ありリンゴをそのまま食べるもよし、お菓子作りに使うもよし、ジュースにも癖がないので最適。
また、りんごは冷凍保存することで楽しみ方も無限大に広がります。
農家さんが普段使っているりんごの木箱は味があり、リメイクにも最適です。
因みに、DIYでの素材としてもリンゴ箱は人気があります。
青森・長野・岩手の産地別訳ありりんご人気ランキング
りんごの産地は、青森県や長野県、岩手県が有名です。
実際、農水省のりんごの収穫量の割合をみても、青森県や長野県、岩手県の3県だけで80%以上収穫されています。
産地なんて関係あるの?
産地で違いがあるとは思わない人もいるでしょう。
実際、筆者の私はそれほどの違いはわかりません(汗)
しかし、それぞれのリンゴ産地毎に特徴や味が若干違うという人もいます。
品種は当然ですが産地の気候や気象条件などによって味覚は違うので、その時期に合った産地や品種を選ぶとよりおいしいりんごが手に入るのではないでしょうか?
有名な産地別に今現在、人気がある訳ありりんご紹介します。
青森産地直送の訳ありりんご
上の農水省から拝借したグラフでもわかるように、全国のリンゴ栽培の60%が青森産という圧倒的な収穫量になっています。
青森産のりんごは種類も圧倒的に多いので、必然的に収穫時期も長いです。
ネット通販でも青森県産の訳ありりんごも、ほぼ一年中、色々な品種を購入することができます。
長野産地直送の訳あり信州りんご
青森産りんごが圧倒的に人気ですが、長野産りんごも青森に負けないほど人気があります。
リンゴの産地の特徴である降水量と寒暖差が、長野も負けず劣らす優れているので、蜜が多く甘くてみずみずしいりんごが特徴です。
特に、りんごの収穫が始まるころは、ふじとつがるを掛け合わせたシナノスイートが有名ですね。
その後、代表的なふじが出回ってきます。
中でも、安曇野市でつくる「サンふじ」は、収穫時期に霜が降り、実を凍らせないために自らが糖度を増します。
そのため、他の地域よりも、蜜が多くより甘い「サンふじ」が収穫できると人気です。
岩手県産日本一の高級リンゴ「江刺りんご」ブランドも訳ありなら安い
岩手県奥州市の「江刺りんご」(えさし)ブランドは、数あるりんごの品種の中でも値段が高くなる高級リンゴとして有名です。
2023年の初セリでは、1箱10kg28玉が100万円という高値で落札され話題になりました。
そんな「江刺りんご」ブランドの高級リンゴも訳ありなら通常価格よりも格安で購入できます。
当然ながら、「江刺りんご」は人気のブランドなので、予約で販売終了となることも多いです。
箱買いしたりんごの保存方法や長持ちさせるコツ
通販サイトだと、箱入りのリンゴを購入する人が多いと思います。
箱買いしたリンゴは、品種や保存方法によって保存期間が違います。
一般的に、冬に収穫する品種は長持ちする品種です。
ふじなどの晩生種は、同じ方法で保存してもより長持ちします。
但し、冬以外は段ボールに入れたままでの保存はなるべく避けましょう。
りんごは暑さと乾燥が苦手
収穫したりんごは、暑さと乾燥が苦手です。
寒くない時期にリンゴを購入した場合は、冷蔵庫に入れたほうが格段に長持ちします。
できれば、キッチンペーパーに包んでラップをし野菜室などに入れると完璧です。
また、量が多い場合は、ポリ袋などに密封して野菜室に保存します。
冬の場合は、密封したポリ袋に入れ涼しい場所に保管しましょう。
それだけでも、傷み具合は遅くなり格段に長持ちします。
それでも、冷蔵庫に入らないほど段ボールにたくさん入っているりんごの場合は、寒い冬限定ですが、段ボールに入れたままでも、玄関など暖房を使っていない場所に置くだけで長くて1ヶ月ほど持つこともあります。
ほとんどのりんごが、段ボールの中にトレーで並んで保管されているのも長持ちする理由のひとつです。
但し、太平洋側の乾燥地域での場合は、段ボールに入れたままでは1ヶ月持たないかもしれません。
傷む前に冷凍保存もおすすめ
キロ単位で買ったりんご。
大量にありすぎて中々食べきれない場合は、冷凍保存するのもおすすめ。
りんごを皮付きのままカットして冷凍庫に入れておけば、3ヶ月ほど保存可能です。
我が家は、手の込んだことが苦手なので、カットした冷凍りんごをヨーグルトに入れてお風呂上りなどに食べています。
既に冷凍りんごは食べられる部分だけにカットしてあるのでそのままでも食べられます。
冷凍りんごは、とっても楽ちんなのでおすすめです。
また、ミキサーやジューサーなどをお持ちでしたら。リンゴジュースやスムージーも簡単に作れて、尚且つ健康的でおいしいです。
ミキサーやジューサーを持ってない人もいると思いますが、最近はとてもお安く販売しています。
また、アップルパイや焼きリンゴなど様々な料理での楽しみ方ができます。
リンゴの見た目で良し悪しがわかるポイント
スーパーでも販売しているりんご。
スーパーや八百屋さんで購入する時は、どのように判断してリンゴを購入していますか?
実は、見た目の判断で、リンゴの良し悪しがわかるのです。
見るポイント | 要点 |
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色艶を見る | 赤身が強くツヤがあるりんごは無袋で育っているので味も濃く糖度が高く蜜も多いのだとか。 下のほうまで全体的に均一で赤いほうがおいしいりんごとされています。 |
ツルを見る | ツルが太くてより深くくぼんでいて全体が均一なのが良いとされています。なるべく変形していないほうがよりおいしいというのが理由です。 |
お尻の見る | お尻の部分は深くくぼんでいて全体が均一なのが良いとされています。 なるべく変形していないほうがよりおいしいというのが理由です。 |
左右対称を見る | 左右対称のリンゴはハズレがないと言われています。 |
リンゴの皮がベタベタしているときは注意
スーパーなどでリンゴを手に取ってみた時、皮がベタベタ・ベトベトしていることがあります。
リンゴの皮がベタベタしているのはリンゴが熟す時に出る酸によるものなので、すでに酸化しだした完熟した状態なので痛みも早いです。
りんごを買ってすぐに食べるならベタベタしていても全く問題ありません。
むしろ一番おいしい状態です。
しかし、しばらくしてから食べる予定の場合は、なるべくベトベトしていないリンゴを選びましょう。
まとめ
訳ありりんごの紹介は以上になります。
他の果物と比べても日持ちもし、冷凍保存も容易です。
りんごは、クセがあまりないので老若男女問わず、嫌いな人が少ない果物ですよね。
また、りんごには身体に良い栄養価も多く含まれています。
りんごは、ビタミン類や昔からお医者さん要らずの健康に良い食べ物です。
「1日一個のりんごは医者を遠ざける」
An apple a day keeps the doctor away
上のことわざは、イギリスのウエールズに昔から伝わっていたことわざなのだそうです。
りんごと健康に関する資料は見当たりませんでしたが、リンゴを多く食べる地域では食べない地域に比べて処方箋が少ないという調査結果がありました。
訳ありりんごだと値段も安くなり気軽に食べることができるので、ぜひりんごを食べる習慣を心掛けてみてはいかがでしょうか。
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